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Waterworks water analysis
水分析
水質検査で安全な水を確保する
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全有機炭素 (TOC):水質分析における最も重要なスクリーニングパラメーター

清潔な飲料水、表面水、工業用の超純水など、水は人類や動植物にとり欠かすことのできない物質であり、その水質はさまざまな分野に影響を与える世界的な関心事の一つです。有機汚染の度合として当社の専用装置で分析できる全有機炭素 (TOC) の濃度は、水質分析における最も重要なスクリーニングパラメータの一つです。また当社の一部の製品では全窒素と全リンの濃度を測定することもできますが、窒素とリンは人間や動植物の生育や生存にとって必須元素であると同時に、水質に悪影響を与えて健康問題を引き起こす側面もあります。

私たちエレメンター社は、TOCをはじめとする水分析装置の開発と製造において長年の経験があり、45年以上に渡り産業と科学の発展に貢献しています。当社のTOC・水分析装置超純水から廃水まであらゆる種類の水の分析が行えます。さらに海水、濃縮化学物質、および酸など、一般的に測定が難しい難しい試料でも容易に分析を行うことができます。

工業排水と生活排水の簡易水分析

廃水には有機物が多く含まれており、廃水の浄化目的で使用される活性汚泥中の微生物に大きなダメージを与えます。また、廃水処理プラント出口のTOC濃度を監視することは、浄化効率や浄化が不十分なまま排水することを防止する上でとても重要です。しかしながら、廃水には高濃度の粒子や塩分が含まれるため、一般的に廃水分析はTOC測定装置にとって容易ではありません。その対策として、当社の水分析装置であるenviro TOCと、vario TOC cubeには、試料溶液を試料分解部へ注入する際に粒子が沈降しないよう最適な洗浄機能と分析メソッドが標準で備わっています。また高温燃焼によって粒子が確実に酸化燃焼されるため、分析値の再現性や直線性が非常に高くなります。さらに高塩濃度の試料を測定する場合にはSALTTRAPが塩分などのマトリックスを効率よく除去するため、燃焼管や酸化触媒の寿命が影響を受けにくくなり、装置のメンテナンス作業の軽減や運用コストの削減につながります。

TOCは飲料水の品質指標

清潔な飲料水は健康にとって欠かすことができないため、水質汚染の原因となるものは確実に排除する必要があります。そのため飲料水の品質管理は世界的に公定法として制定されており、飲料水のTOC濃度はルーチンで測定される水質指標の一つとなっています。当社の水分析装置はこの用途に適合しており、国際標準であるISO 8245またはISO 20236に準拠しています。飲料水中のTOC濃度は比較的に低いため、当社の高感度な水分析装置によって飲料水の理想的な品質管理が行えます。

簡単な全窒素・全リンの分析

地表水や地下水の水質は、環境や人間の活動によって影響を受けます。その他にも、廃水の排出や農業用土壌の過剰施肥などによっても水質に悪影響を与える可能性があります。当社の水分析ソリューションは、TOC分析だけでなく、水性サンプル中の複数の元素も測定できる優れた汎用性を有します。水中の窒素負荷 (主に硝酸塩由来) を評価するための公定法EN 12260に準拠した結合態全窒素 (TNb) の分析には、enviro TOCvario TOC cubeが適しています。また、全窒素 (TN) と全リン (TP) の分析は河川や海などの富栄養化の原因となる過剰施肥に関する重要な情報が得られます。当社の製品で水中のTPとTNの濃度測定を行う場合には、水分析装置acquray®にTN、TPの専用モジュールをそれぞれ追加します。

水分析向けの製品

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